空海名言たよりvol.14

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〜空海名言たより〜 Vol.14


凡夫の心は合蓮華の如く

聖人の心は開蓮華に似たり

(秘蔵記)


凡夫の心は蓮華の花弁がまだ開いていない形であり、

聖人の心は蓮華が開いた姿に似ている。


〝凡人は蓮華が閉じている〟

蓮は観音さまを象徴する華です。仏教発祥のインドの国華は蓮華です。

仏教寺院には必ず蓮華のデザインがあります。

蓮の花の開閉は、心の明暗や聖俗の違いを表しています。


蕾の状態を「合(ごう)蓮(れん)華(げ)」「未(み)敷(ふ)蓮(れん)華(げ)」といい、

満開を「開(かい)敷(ふ)蓮(れん)華(げ)」といいます。

凡夫の蓮華は蕾(つぼみ)ですが、聖人は満開です。


聖人は仏の自覚ができていますから、花を開かせて謳歌しています。

凡人は自身の仏性を知りませんから閉じています。





(文章/金龍寺 長老 近藤堯寛)




高野山真言宗 名古屋大観音

金龍寺

病気平癒/合格祈願/永代供養/寺子屋


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