空海名言たよりvol.14


〜空海名言たより〜 Vol.14
凡夫の心は合蓮華の如く
聖人の心は開蓮華に似たり
(秘蔵記)
凡夫の心は蓮華の花弁がまだ開いていない形であり、
聖人の心は蓮華が開いた姿に似ている。
〝凡人は蓮華が閉じている〟
蓮は観音さまを象徴する華です。仏教発祥のインドの国華は蓮華です。
仏教寺院には必ず蓮華のデザインがあります。
蓮の花の開閉は、心の明暗や聖俗の違いを表しています。
蕾の状態を「合(ごう)蓮(れん)華(げ)」「未(み)敷(ふ)蓮(れん)華(げ)」といい、
満開を「開(かい)敷(ふ)蓮(れん)華(げ)」といいます。
凡夫の蓮華は蕾(つぼみ)ですが、聖人は満開です。
聖人は仏の自覚ができていますから、花を開かせて謳歌しています。
凡人は自身の仏性を知りませんから閉じています。
(文章/金龍寺 長老 近藤堯寛)
高野山真言宗 名古屋大観音
金龍寺
病気平癒/合格祈願/永代供養/寺子屋
〒467-0876
愛知県名古屋市瑞穂区亀城町5-31
◼︎拝観時間/6時半〜17時(季節によって変動します)
◼︎電車でのアクセス/地下鉄桜通線「桜山駅」5番出口より西へ徒歩約15分
◼︎お車でのアクセス/名古屋高速2号線「高辻IC/堀田IC」から東へ約5分
◼︎駐車場/8台
